章 945

「あ、私、」ベイポーは心の準備もなく、小さく悲鳴を上げた。思わず手を引っ込めようとしたが、趙天明にしっかりと押さえられてしまう。

「わたし、」ベイポーは小さく呟いた。

「ほら、触ってごらん。もう随分触ってないだろう」

趙天明はそっとベイポーの腰に腕を回し、彼女の頬に軽くキスをした。彼女の頬は火照って熱かった。

恥ずかしがりながらも、ベイポーの指は不器用にもぞもぞと動き始めた。趙天明の凶器は抑えきれず勃ち上がり、ショートパンツ越しにベイポーの動きに合わせて揺れている。

「いいから、直接触って」趙天明の手がベイポーの胸の豊かな膨らみに這い上がった。

趙天明のタンクトップの中に手を滑り込ま...

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