章 947

「やめて、何してるの、私無理よ、あぁ…」

趙天明は銃の先を優しく貝宝児の蜜口に当て、軽く触れていた。

「あなた、もう動かないで、我慢できないわ、くすぐったくて、欲しいの…」

貝宝児は眉を寄せ、顔を紅潮させ、息を荒くして言った。

趙天明は貝宝児の小さな桜の実をつついた。その動きに貝宝児は再び身をよじらせ、色っぽく息を切らせる。趙天明は笑いながら言った。「何が欲しいんだい?」

「もう、人家、人家が欲しいのは…」

趙天明は柔らかな胸を時に優しく、時に強く揉みしだき、貝宝児の呼吸はますます荒くなり、言葉は次第に小さくなっていった。

「何がしたいの?」趙天明はさらに問いかけた。

「人家が、人家がしてほし...

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