章 972

「あぁん、意地悪ぅ」

ベイ・バオアールの色っぽく艶やかな嬌声とともに、彼女の紅い秘所から蜜のような透明な液体が噴き出し、茂みに飛び散った。彼女の全身が激しく上へと弓なりに反り、震え始めた。

趙天明は彼女の中から熱い蜜が溢れ出るのを感じ、自分の舌がその滑らかさに焼けるような感覚を覚えた。ベイ・バオアールは趙天明が彼女の中に入る前に、すでに素晴らしい絶頂に達していたのだ。

「バオアール、愛してる。もう僕のこと意地悪だなんて言わないで、『旦那さま』って呼んで、いい?」

趙天明はベイ・バオアールの白く柔らかな頬を愛おしく撫で、熱烈なキスを降らせた。彼女が蘭のような息を吐きながら従順に顔を上げると...

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