章 116

「父さんが渋々と声を出すのが聞こえた。「お前は……」

張さんの顔には悪戯っぽい笑みが浮かんでいた。「バカね、冗談よ。さっきちゃんと中で洗ったわよ」

そう言うと、彼女は頭を下げて再び動き始めた。顔には陶酔の表情が浮かんでいる。

父のそこは張さんの手さばきですっかり勃ち上がっていた。

張さんは目を閉じ、顔を紅潮させ、吐息が一つ一つ強くなっていく。どうやら父は熱心に楽しんでいるようだった。

張さんは快感を味わいながら、呟いた。「あなたって鈍感ね。あそこは本来の香りが一番美味しいのよ。洗っちゃうと風味がなくなるじゃない。ほら、私はあなたのを嫌がらないでしょ」

「何言ってるんだ、俺のは朝起きてからちゃん...

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