章 562

「額にキスをして、彼女の顔を上げさせた。「じゃあ、僕が寝るのを見ていればいい。そうすれば夢で会うこともないだろう」

盛楠は僕の首に腕を回すと、すぐに眠りについた。

朝、目を覚ますと盛楠はもう隣にいなかった。彼女はシャワーキャップをかぶり、バスタオルを巻いて歩いてきて、僕のベッドの端に座った。彼女は手を伸ばして僕のまだ高く聳えている部分に触れ、「あらあら、これって一晩中こんな状態だったの?疲れないの?」と言った。

僕は起き上がりながら言った。「無知なんだな。これは正常な生理現象って言うんだよ」

しかし盛楠は僕を押し倒し、歯磨き粉の甘い香りがする唇で僕にキスをして言った。「どうせ私には分かっ...

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