章 151

隅に追いつめられた美少女は必死に首を振っていた。彼女はこの時、あまりにも無力で、あまりにも怯えていた。丁軍がズボンの紐を解き、下ろそうとする仕草を見て、美少女は恥ずかしさと恐怖で目を閉じ、ドアへ向かって素早く駆け出した。

「逃げないでよ、ぼくの可愛い子ちゃん。力ずくがいいの?荒っぽいのが好きなの?……」丁軍がそう言う頃には、彼の下着はすでに床に投げ捨てられていた。靴も脱ぎ捨て、美少女に迫っていく。

美少女は必死にドアを叩き、この吐き気がするような場所から逃げ出そうとしたが、ドアには安全ロックがかかっており、手も縛られていたため、ここから逃げ出すことなど不可能だった。

美少女は焦りのあまり...

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