章 395

私は呉さんを見つめ、彼の姿が実に格好良いと感じた。さすがは一企業の中間管理職、非常に気品がある。私が照明機材の傍に歩み寄り、上着を脱ごうとした時、呉さんは笑いながら言った。「菀ちゃん、まずはボタンをゆっくり外して、ゆっくり脱いでくれればいいよ」

私はうなずき、ゆっくりと上着のボタンを外し始めた。ボタンをたった二つ外しただけで、豊満で魅力的な胸が露わになりそうになると、呉さんの眼差しが一変した。彼の視線が途端に艶めかしくなり、息遣いも荒くなったのが明らかに感じられた。

そのまま私は上着のボタンを全て外し続け、ついに上着を完全に脱ぎ捨てて、ブラジャー一枚だけの姿になった。呉さんの指示通り、ゆっ...

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