章 25
その時、空はすでに暗闇に包まれており、時刻は8時を過ぎていることを示していた。彼らは少なくとも5時間以上ここで修行を続けていたのだ。六人のラマ僧たちはそれぞれ異なる姿勢でその場で休んでいた。立ったままの者もいれば座っている者もおり、まるで激しい運動を終えたかのようだった。李緒の顔も体も半透明のどろりとした精液で覆われ、平らだった下腹部は射精された「摩尼の宝」でいっぱいに膨らんでいた。あの白い法衣はすでにひどい有様になり、彼の下でしわくちゃに丸まっていて、明らかにもう使えそうになかった。
李緒は白い法衣で自分から流れ出た精液を拭き取ると、心身ともに爽快な気分を感じた。これまで性行為の後にこれほ...
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チャプター
1. 章 1
2. 章 2
3. 章 3
4. 章 4
5. 章 5
6. 章 6

7. 章 7

8. 章 8

9. 章 9

10. 章 10

11. 章 11

12. 章 12

13. 章 13

14. 章 14

15. 章 15

16. 章 16

17. 章 17

18. 章 18

19. 章 19

20. 章 20

21. 章 21

22. 章 22

23. 章 23

24. 章 24

25. 章 25

26. 章 26

27. 章 27

28. 章 28

29. 章 29

30. 章 30

31. 章 31

32. 章 32

33. 章 33

34. 章 34

35. 章 35

36. 章 36

37. 章 37


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