章 356

周小強は李天強の驚いた様子を見て、内心で快感を覚えた。「俺がどうかしたか?」

「お前、本当に玉石が見えるのか?」李天強はまるで怪物を見るような目で周小強を見つめていた。

「そんなこと一度も言ってないだろ!俺はただ第七感が鋭いだけだ」周小強は自分の最大の能力である透視能力を認めるわけにはいかなかった。

皆が切り出された翡翠を見つめていた。重要なのは、一欠片も無駄にせず、ちょうど良いところで切り出されたことだ。これはすごい。周小強の神秘的な能力に、言いようのない恐れを感じ始めた。彼が石を見通せるなら、もしかしたら人体も見通せるのではないか?

そんな特殊能力はまさにX線並みだ。この男はいった...

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