章 196

心の中で、互いに魅力を持つ母と娘を思い切り弄ぶ妄想を巡らせながら、老李は教師の張敏から来たメッセージをまだ見ていなかったことを思い出した。

そう思い至って、老李は再び携帯を手に取り、張敏からのメッセージを開いた。

「イケズね、今夜は鄭婷婷の家で楽しんだんでしょう?彼女の旦那が出かけるやいなや、あなたが彼女の家に行くなんて、ちょっと欲求不満すぎじゃない?

明日、私と主人と鄭婷婷で話してるんだけど、夕方に鄭婷婷の家で遊ぶことになってるの。あなたも一緒に来てよ。もう、イケズなんだから、じらさないでよ。

明日、二人と試してみたくない?悪い人、絶対欲しいでしょう?この前、私の家でクローゼットの板を直し...

ログインして続きを読む