章 304

劉珊の言葉はまだ感情を含んでいたが、その気分次第で老李と関わるかどうかを判断すると言っていた。

それを聞いた老李は安心し、彼女にゆっくり休むよう優しく声をかけた。

笑みを浮かべながら老李は考えた。義理の弟の嫁は間違いなく自分の大きなものに夢中になったのだろう。そうでなければ、あんな言葉を口にするはずがない。老李はさらに想像を膨らませた。刘珊が回復して、二、三日もすれば彼女の体がまた疼き始めるだろう。そうなれば今日の怒りなど自然と忘れてしまうはずだ。

ずっと李強のあの小さなもので数分間の味しか知らなかった彼女が、突然あれほど立派で恐ろしいほど大きなものを味わったのだ。一度その味を知ってしまえ...

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