章 327

孫建軍は、自分の妻の魅力的な両脚が開かれ、別の男の逞しい腰にしっかりと巻き付いているのを見つめていた。妻の艶やかで透き通った足の指先までもがぴんと張り詰め、それほどまでに力が入っているように見えた。

もしいつか、自分の魅力的でセクシーな妻、愛する賢い妻、そして自分のことも深く愛してくれている妻が、自分の目の前で、粗暴な男に押さえつけられ激しく犯されている姿を見ることになったら。しかも妻は両足でその男の腰に絡みつき、さらには艶めかしい腰をわずかに動かし、時折腰を持ち上げてその気持ち悪い男の突きに応えているとしたら——それはどんな味わいなのだろうか。

以前から、孫建軍は何度もそんな想像をしてき...

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