章 369

「そうね、当直ね。私はもうすぐ帰るよ」老李の荒れた大きな手はすでに夏掛けの中へ忍び込み、張敏の緊張した絹のような美脚に触れ、また撫で始めていた。

張敏は慵懒な体をリラックスさせ、老李のいたずらな手の動きに合わせて、微かに両足を少し開いた。余韻の後の心地よさを楽しんでいた。

「さっき、主人があなたと一緒に私を攻めたいって言ってたわ。つまり、前と後ろを同時に責めるみたいな。

以前、主人が何度か後ろを攻めてきたことあるけど、毎回慣れなくて辛かったの。今回は前後同時なんて、私、対応できるか不安で。

老李、あなたがここに残るのはいいけど、なんとかそういうことを止めさせる方法を考えてくれない?前の方が...

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