章 507

「暗闇に乗じて、李さんは魏琴の丸みを帯びた張りのある尻を思い切り二回叩いた。魏琴が色っぽく喘ぐのを聞きながら、先ほどまで脱力していた彼女の体がまだ敏感な状態にあるのだろうと察した。

「さっきやったばかりなのに、またしたくなったの？いつも私のお尻ばかり触って、そんなに後ろの穴を試したいの？今度試してみてもいいわよ。それとも、この大きな胸で気持ちよくさせてあげようか。忙しいのが終わったら連絡して、安心させてね。早く終わったらまた来てくれれば、今夜にでもお尻で楽しむサプライズをあげるかもしれないわ」

別れ際の魏琴の言葉に、李さんの心臓は再び早鐘を打ち始めた。

目の前の優雅で気品のある魏琴、その魅...