章 594

「老李は手の中の柔らかいリードを振りながら、いじり始めた。上部のフックを輪にして、それを固定せずに、潘文清の傍らに近づいた。前に突き出し、後ろに張り出したその火照るような体つき、薄手のTシャツと体にぴったりとしたミニスカートの下の何も身につけていない体を見て、老李はにやにやと指さした。「もちろん、私の淫らな玩具を繋いで、私の子犬を散歩させるんだよ。

主人って呼ぶからには、主人に従う覚悟を持たなきゃ。さあ、お前がどれだけ素直かを見せてもらおうか。おいで、私のお気に入りの宝物、膝をついて」

老李の言葉は再び悪魔のような命令となって、潘文清の心を慌てさせた。さっきまで彼と一緒に思い切り遊ぶと固く決意...

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