章 669

李さんの手は林倩倩の持ち上げたお尻にしっかりと当てられていた。その丸くて引き締まった小さなお尻の感触は素晴らしかったが、粗い手のひらがぴったりとしたスカート越しに彼女の尻に触れた瞬間、李さんは必死に自制し、余計な動きをしないよう我慢した。ただ心の中で妄想を膨らませながら、取り繕うように話を続けた。

「うん、それならよかった。今朝は急いでいて気づかなかったんだろうね。ちゃんと直しておいてくれると助かるよ。後で困らないように。

引っかかってるだけならまだいいけど、少し手間がかかるだけで。でもファスナーが壊れて使えなくなったら、このミニスカートがずり落ちて、下着一枚になっちゃう。それこそ恥ずかしく...

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