章 691

李さんはまだ張敏の本当の状況を部外者に知られたくないと思っていた。それは張敏自身の要望でもあったので、李さんはメッセージを送り返した。「俺と君の張先生は普通の友達関係だよ。この件では力になれないな。

それと、俺たちのことは絶対に張先生に内緒にしておかないといけないぞ。で、お前はなんでそんなに『おじさん』『おじさん』って甘えた口調で呼ぶんだ？もしかして張先生に近づきたいだけじゃないのか？ちょうど俺たちがあんな状況で顔を合わせて交流があったから、俺を利用して自分の変態的な欲望を満たそうとしてるんじゃないか？

お前も大きくなったもんだな。十代そこそこの若さで自分の先生を弄ぼうなんて考えてるなんて。全...