章 35

その後、周舒宁が自分のアルファに授乳する回数はもちろん徐々に減っていった。

やがて萱萱は卒乳し、赤ちゃんの食べ残しを食べていた顧南も自然と卒乳することになった。

これを口実にできなくなれば、周舒宁は彼女の小南をからかえなくなるじゃないか？

もちろんそんなことはない。

顧南の言葉によれば、この女はとても悪知恵が働いて、彼女とベッドに入りたいときは、言い訳なんて手当たり次第に見つけてくる。いつも彼女を色々と誘導して、あれやこれやとさせて、恥ずかしいという字の書き方も知らないんだから、まったくもう。

自分も気持ちよくなれるからという理由でなければ、彼女はこの女の思い通りになんてならないのに。

もちろ...