章 82

隋叶の卑猥な言葉を聞きながら、温榆柔は恥ずかしさのあまり、花道をきつく締めつけた。あの恥ずかしい収縮音を二度と漏らすまいと必死だった。

だが彼女が締めれば締めるほど、上に乗っている男の快感は強まるばかり。

実際、あそこがどれほど収縮しようとも、隋叶に音が聞こえるはずもない。ただ締め付ける感触を感じて、わざと彼女を恥じらわせているだけなのだ。

温榆柔自身が穴の中で「ドクドク」と収縮しているのを感じてしまうから厄介なのだ。その不随意な筋肉の収縮が、咥え込んでいる肉棒に伝わり、相手にその痙攣を感じさせてしまう。

やがて、その収縮がやや遅くなったのを察すると、無数の媚肉に絡みつかれた棒は再び抽...

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