章 124

「菲菲ちゃんが小声で口を開いた。「私の勝ちね。あなたは私に一つ条件を負ってるわ。何か思いついたら言うから。その時はちゃんと守ってよね」

「こんな熱い展開が見られるなら、一つどころか十個でも喜んで引き受けるよ」

「小剛、男らしくしなよ。今すぐ中に入って、思いっきり彼女を攻めなよ」

菲菲という小悪魔は、にこにこしながら俺の急所をつかみ、軽く擦った。体中に致命的なしびれが走る。

「このチャンスを逃したら、義姉さんが正気に戻ったら、もうこんな良い機会はないかもしれないわよ」彼女はまた俺の理性を責め立て、欲望を煽り、残りわずかな理性を少しずつ崩していく。

我慢できなくなった俺は、手を伸ばして菲...

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