章 1250

「浩子も口を開いた。「刚くん、ちょっと反応が過剰じゃないか?」」

「俺はむかついて仕方なかった。「いつ俺がお前らから隠れてたんだよ。変なこと言うなよ」」

旭兄たちは何も言わず、首を横に振るだけだった。

「そうだ」俺は話題を変え、みんなを見た。「相談があるんだけど」

「浩子は微笑みながら言った。「言ってみろよ。相談も何も、やりたいことがあるなら、そのまま言えばいいだろ。今の俺は何が来ても覚悟できてるし、何でもやるつもりだ。昔みたいにグズグズ悩んだりしないよ」」

「俺は手を振った。「いつも殺し合いのことばかり考えるなよ。お前、本当に自分を不良だと思ってるのか?ちょっと聞きたいんだが、お前ら、まだ貯...

ログインして続きを読む