章 1371

「あの時は目がほとんど充血するほどで、下半身が激しく膨張していた。あんな艶めかしい光景が脳裏に浮かぶと、映像がありありと鮮明で、一瞬でアレがさらに何倍も大きくなってしまった」

「股間が小さなテントを張っていて、少し恥ずかしくなり、慌てて身体を丸めた」

「唐菲菲がヒールを鳴らしながら近づいてきた。『カツカツ』と床を踏む音が、まるで私の心を直撃するようだった。なぜだか説明できないが、胸の中で小鹿が暴れているようで、心臓が喉から飛び出しそうだった」

「彼女が私の隣に座ると、服越しにも滑らかなチャイナドレスの感触と、柔らかな身体が感じられた。口の中が乾き、理性と欲望が綱引きを始め、呼吸も荒くなっ...

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