章 150

「このまま膨らみ続けたら、本当に爆発するんじゃないか?」

「僕は必死に頭を振って、少しでも冷静になろうとしたが、すべては徒労だった。」

「体内の邪火を発散させなければ、今夜は眠れそうにない。」

「灯りの下、二つの雪のように白く官能的な身体が絡み合っていた。唐菲菲が後ろから王麗を抱きしめ、その舌先で王麗の白い背中を滑らせ、魅惑的な跡を残していく。」

麗姉さんは待ちきれないようで、自ら手を下に伸ばし、激しく動かし始めた。

「あぁっ……」

「僕の部屋にいても、隣から聞こえてくる王麗の満足げな吐息がはっきりと聞こえた。」

その声が僕の耳に届くと、まるで核爆弾のように僕の心を揺さぶり、魂が抜けるようだっ...

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