章 25

「周通は驚いた様子で私を見つめていた。彼は私がこんな話をするとは思っていなかったのだろう。

「もういいよ、全部知ってるんだ。お前の鍵は俺が持ってる。うちの母さんがお前のところにマッサージに行って、お前が母さんの先っぽを舐めて、花びらを弄くってたのも、全部見てたんだ」私はそのキーホルダーを取り出した。

「今夜、寝室でやってたことも、見てたぞ」私は言葉を続けた。

「江刚、すまない、お袋があまりにも魅力的で、分からないだろうけど、俺は毎晩頭の中で彼女のことばかり考えてるんだ!」周通は気まずそうに謝った。

所詮俺たちは親友だというのに、彼は母さんに手を出していたのだ。

「謝らなくていい。今日お前が寝室...

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