章 548

「均整のとれた長い脚が黒ストッキングにぴったりと包まれ、細く引き締まって見える。足元には黒いハイヒールを履き、歩くたびに『カツカツ』と音を立てていた」

「彼女が髪を肩に散らし、超ミニのブラックストッキングとハイヒールで出てきた時、下腹部がすぐに熱くなった」

杨莉は私の前で一回転し、甘えた声で尋ねた。「康さん、人家セクシーかしら？」

「私は思わず頷いて、セクシーだと言った」

「この女性は、まさに人を魅了して命取りにするような存在だ。張笑笑の容姿も持っておらず、小麗姉さんの極上のスタイルもない。だが彼女は人を誘惑するのが一番上手い。私は黒ストの太ももに目を奪われ、うっとりとして何度も唾を飲...