章 565

「朝立ちする男は、その方面の能力がとても優れているという噂があるよね。どんな時でも、小麗姉さんの一挙一動が、あそこをすぐに硬くさせてしまう」

キッチンに立ち上がって歩いていき、笑いながら言った。「小麗姉さん、僕がやるよ。毎日お世話になってばかりで、申し訳ないな」

話しながら、わざと彼女の胸元に目をやった。彼女は首元の広いTシャツを着ていて、太ももの付け根あたりまでしか隠れていない。彼女が身をかがめるたびに、首元から覗く二つの丸みを見ることができた。大きくて白い。

「以前、僕の目がまだ回復していなかった頃は、彼女がこんな格好をしていても理解できた。どうせ僕には見えなかったからね。でも今は彼...

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