章 696

「彼女は小さな手で優しく撫でた。思わず出そうになった」

「姉さん、僕……」

恥ずかしさで言葉に詰まった。

「彼女は静かに言った。「これは私が望んだこと。それに前にも約束したでしょう?あなたは私とそういうことがしたかったんじゃない?小剛、私はもう自由よ。もうあなたの義理の姉じゃない。恥知らずになった私は、どんな男でも誘惑できるわ」」

「我慢できなくなった。下の奴が抗議し始め、小麗姉さんが話している間に、彼女の唇に食らいついた。その二枚の唇は柔らかく、かすかな香りを漂わせていた。触れた瞬間、アレがさらに大きくなった気がした。このまま続けたら、自分自身を破裂させてしまいそうだった」

まるで媚薬でも飲...

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