章 697

「まさか自分が2、3分ももたないなんて思わなかった。彼女は何も言わなかったけど、内心ではかなり気まずくて、どう説明したらいいのか分からなかった」

「小麗姉さんは少し休んだ。彼女は黙ったままで、その様子を見ると発狂しそうだった。そして彼女は布団の中に潜り込み、何をするつもりか気づいた瞬間、心臓が喉から飛び出しそうになった」

「すぐに、あいつが小麗姉さんの口に飲み込まれていくのが分かった。器用な舌がその上で動き回る。落ち着いたのもつかの間、また内側から熱いものが湧き上がってきた。彼女は明らかに僕に休ませるつもりはなかった」

「歯を食いしばり、両手で小麗姉さんの頭を押さえつけ、腰を思いっきり上...

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