章 972

「警察が入ってきてフロントに到着し、それから私たち全員に通知されるまで、フロントは約3分間引き延ばせます」

「私たちが受けた訓練は、その3分間でできるだけお客様の安全を確保することです。現場で捕まらなければ何も問題ありません。警察が来ても、簡単な質問をするだけで、彼らにもどうすることもできないんです」

兎兎はそう言うと、頭を下げて私の首筋に吸い付いてきた。さっきまで抑えていた欲望の炎が、彼女の仕草で一気に燃え上がる。

私は手を伸ばして兎兎のふくよかなヒップを掴んだ。弾力があり、柔らかくて滑らか。触れた感触は本当に素晴らしかった。兎兎は「んっ」と小さく喘ぎ、囁くように言った。「お兄さん、こ...

ログインして続きを読む