章 756

そして、安大壮は再び扉を開け、堂々と自分の姿を伶俐という娘に見せた。伶俐はちらりと一瞥しただけで驚きの表情を浮かべ、可愛らしく笑いながら彼女たちの部屋へと駆け戻り、見たものを龍仙児に伝えた。

龍仙児はそれを聞いた途端に興奮し、雪のように白い太ももを叩きながら、飛び上がりそうになった。「よっしゃ!行くぞ、あたしの将来の男を見に行こう。いや違う、まだ品定めしただけで試してないんだったな!玲瓏、伶俐、よく聞け。あの男をここに呼んでこい。お前たち二人で代わる代わる攻めて、ヤツを絞り殺せ。怖がるな、いつもの通りだ。お前たち二人が命がけでもヤツを征服できなかったら、あいつはあたしの男だ。たっぷり褒美をや...

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