章 31

「もっと!お兄ちゃん!もっと強く!」彼女の口から漏れた喘ぎ声。

その言葉は間違いなく最高の媚薬だった。それを聞いた王博は自制を止め、劉思涵をソファに押し倒すと、乱暴に彼女の胸元の服を引き裂いた。

ファスナーが切れる音とともに、劉思涵の上向きの柔らかな双丘がピンクの小熊柄のブラ越しに王博の目の前に現れた。

王博は少し怒ったように、一気にブラを引き裂いた。香りを漂わせる二つの柔らかさが弾けるように飛び出した。

その瞬間、羞恥心が劉思涵の全身を駆け巡り、思わず両手で胸を隠した。その表情は切なく、大きな瞳には無力さと不安が溢れていた。

その光景を見た王博はさらに興奮し、劉思涵の体に手を這わせ...

ログインして続きを読む