章 102

私も刺激されて全身が熱く火照り、痛みも忘れて、ただ桃園の中の蜜桃だけを思っていた。

仙桃はすでに完熟しており、一口噛めば汁が口いっぱいに広がり、流れ落ちて、まるで酔いしれたように、夢心地にさせる。

すぐに彼女は耐えきれなくなり、必死に身をよじり、振りほどこうとし、逃げようとした。

私は彼女の臀部をしっかりと押さえつけ、頭は浴巾に包まれたまま、かき回す力を増し、探り入れる深さを増していった。

何度か抵抗しても無駄だと悟ると、彼女はもう耐えられず、私の後頭部に絡めていた脚が突然きつく締まった。

その力は強く、まるで私の頭を桃園の中に押し込もうとするかのようで、そうしなければ気が済まないといった様子...

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