章 249

あのランジェリーは、ネットサーフィン中に見つけたんだ。写真の女性が着ているのを見た瞬間、興奮してしまった。

妻が部屋にいなかったら、その写真を見ながら一発抜いていたかもしれない。後でこっそりネットで注文して、結婚記念日のプレゼントとして彼女に渡した。

最初は喜んでいたけど、箱を開けて中の下着を見た途端、激怒して私の顔に投げつけそうになった。

翌日にはそのランジェリーはどこかに隠されてしまい、それ以来見ることもなかった。ずっと気になっていたから、今日やっとチャンスが来たんだ、当然逃すわけにはいかない。

「あなた…」彼女は私がまだあの下着を覚えているなんて思いもよらなかったようだが、最終的には我慢...

ログインして続きを読む