章 878

私の反応が足りないと、方瑶はまるで罰を与えるように私の肩をきつく掴み、背中を引っ掻き、強引に熱烈な応答を迫ってくる。

彼女の積極性、その野性味が、私の中の征服欲を刺激し、内なる欲望の炎が狂おしく燃え上がる。

細い腰をしっかりと抱き寄せ、手は絶えず彼女の腰を探るように撫でまわす。

情熱なのか、それとも意図的な挑発なのか判然としないが、ほんの少し絡み合っただけで、敏感な部分に手が届く前に、彼女は誘うように息を荒げ、もじもじとした仕草を見せ始めた。

自ら進んで私の頭を抱き、自分の胸元へと導く。

あの豊満な双丘は、私にとっていつも抗いがたい、抵抗できない魅力を放っていた。

頭が胸に押し付け...

ログインして続きを読む