章 1173

「君という学生は、本当に分かっていないね。今日はきちんと躾けてやるよ。」

杨先生はまるで快感を覚えたかのように、続けざまに林語菲の尻を平手で叩いた。

叩けば叩くほど、彼の顔に浮かぶ笑みは濃くなっていく。

「先生、ごめんなさい、ごめんなさい、あぁ……もう叩かないで……」林語菲は歯を食いしばって痛みに耐えながら、杨先生の暴挙に対して何の抵抗もできなかった。

絶望すら感じていた。

「おとなしくしていれば良いんだよ。先生が今から人体の勉強を教えてあげる、しっかり学ぶんだよ!」

杨先生は笑い出した。

林語菲は全身に痺れるような感覚が走るのを感じた。

恥ずかしさで一杯だった。

杨先生は頃合いを見計らって、...

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