章 785

「お姉ちゃん、行かないでよ」如花は如法の手を掴んだ。「怖いよ」

「何が怖いの?あいつがお前を食べるとでも思ってるの?あんたが彼とやりたいんでしょ、お姉ちゃんが叶えてあげるわ」如法は手を引き抜くと、ドアを開けて出て行った。

王鉄蛋は如花を放すと、ドアに鍵をかけ、不敵な笑みを浮かべながら再び如花に襲いかかった。

あっという間に、如花は裸にされた。まるで殻を剥かれた卵のように、つるりとした肌が露わになった。

「如花、日を選ぶより偶然の出会いだ。今日は兄さんとたっぷり楽しもうぜ」王鉄蛋は如花の柔らかな体を見つめ、もう我慢できない様子だった。

「お兄さん、壊さないでね」如花は花のように恥じらい...

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