第369章 秘密会議のその後

多くの代理店による実名告発を受け、関係機関が調査に乗り出した。

取材に訪れた記者が目にしたのは、固く閉ざされたポラリス化粧品の本社と、もぬけの殻となった社屋だった。

さらにポラリス化粧品名義の工場へ足を運べば、生産ラインは完全に停止しており、門前には未払いの給与を求める従業員たちが集まり、横断幕を掲げて抗議を行っていた。

ポラリス化粧品の破綻は、まさに全面的と言えるものだった。ネット上の代理店から現場の従業員に至るまで、誰もがその被害を被っている。

会社の破綻に伴い、内部告発を行う従業員も現れた。彼らの話によれば、半年ほど前から不穏な兆候はあったという。顕著だったのは、購買部による手抜...

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