第115章

エレノア視点

涙が込み上げ、まつげの先からこぼれ落ちた。私は彼をさらに速く扱き、肌と肌が濡れて擦れ合う音が静かな部屋を満たし、抑え込んだ彼の喘ぎと溶け合う。一往復ごとが、私自身の懇願だった――証がほしかった。このつながりが幻ではないことを。裸の脆さのただなかで、失われた何かを取り戻せるのだと。

窓の外では雪がせわしなく叩きつけられ、その規則的な音が私たちの呼吸に対位を成していた。外の世界は、薄れていき、どうでもよくなる。

私は身体を下へずらし、彼が開いた脚のあいだに身を置く。顔の高さには彼のものがあった。誇らしげに聳え、私の手で艶めいた幹。先端から滲む蜜のような雫を、舌でゆっくりと舐め取...

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