チャプター 184 チャプター 184

ジャクソン

最後のドライブになるかもしれない隊列に並んだころには、心臓がバッドの上から突き破って飛び出してきそうなくらい、激しく脈打っていた。

リッジビル――9

クリアウォーター――14

第4クオーター。残り1分を切っている。

セーフティが効いていた。2点。クリアウォーターのクォーターバックが自陣のエンドゾーンでパニックを起こし、絶対に食らうべきじゃないサックを自分から抱え込んだ――そんなふうに決めたフットボールの神様がいるのなら、その贈り物だ。

だが、それでも足りない。

2点で差は縮まった。

タッチダウンなら勝てる。

俺たちはクリアウォーターの10ヤード線上でハドルを割った...

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