チャプター 279 チャプター 279

ジェッサ

気がつけば、どれほど長いことノートパソコンを見つめ続けていたのか、自分でもわからなくなっていた。もう日がだいぶ傾いていて、部屋の光は一日の終わりを告げる、あの妙に金色がかった色へと変わっていた。

まただ。

また午後が終わる。

また数時間、大学の公式サイトや学費援助のページ、奨学金の一覧を掘り返して過ごしてしまった。そのどれもが、結局は同じことを言っているように思えた。

足りない。

私はベッドにもたれ、目をこすった。

「こんなの、無理……」と私はつぶやいた。

ノートパソコンは膝の上で不安定に載っていて、開いているのはここ何日も変わらない五つのタブだった。

学費の試算ペ...

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