チャプター 41 チャプター 41

ジェッサ

ジャクソンがようやく玄関のドアを開けて入ってきたころ、わたしは食洗機に食器を半分ほど詰め終えていた。髪は頭のてっぺんで無造作なお団子にまとめてある。ああいう夜だったのだ。静けさがうるさく感じられて、じっとしていられなくて、手当たりしだいの家事に身を投げ込むしかなかった。

家の中は冷蔵庫の低いうなりと、ときおり食器が触れ合うカチンという音以外、ひどく静かだった。母はまだ仕事で、たぶん帰るのは真夜中を回ってから。だからいるのは、わたしとジャクソンと、思考の痛みがじわじわと続く感覚だけだった。

どれだけ押しやろうとしても、結局そこに戻ってきてしまう思考――ノア・カーター。

最悪だと...

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