第8章

あの夜、カレブは理性という仮面を、完全に引き剥がした。

頂点捕食者の独占欲がいったん堰を切れば、私みたいな人間の身体で受け止められるはずがない。

本当に飢えた野生の狼みたいに、骨の髄まで残っていた力を――一滴残らず搾り取られた。

翌日、日が高く昇ってからようやく、ぐしゃぐしゃに荒れた大きなベッドの上で、私は重い瞼をこじ開けた。

全身の骨が、粉々に砕かれたかのように痛い。

なのに不思議なくらいさっぱりしていた。彼が、きちんと片づけてくれていたのだ。

気怠く寝返りを打った、その瞬間――ちょうどドアが開いた。

カレブがトレイを手に、部屋へ入ってくる。

簡素な黒いタンクトップに着替え...

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