第129章

晴美がきょとんとしていると、園長は先ほどの明細書を取り出して見せた。

「ほら、これを見て。リハビリが私の体にすごく合っているみたいなの。鍼や色々な機械のおかげで、今は随分と体が楽になったわ」

明細書に目を落とし、晴美は静かに頷いた。

「よかった。それじゃあ、まずはゆっくり休んでいてください。私、主治医の先生のところへ行ってきますね」

園長を寝かしつけた後、晴美は診察室へと足を運んだ。

「あの、新しい専門医の先生ってどういうことですか? 私、何も聞いていないんですが」

医師は顔を上げ、少し興奮気味に答えた。

「私もさっき連絡を受けたばかりなんですよ。アンディ先生はご存じでしょう?...

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