第101章壊滅的な敗北

「ビッグ・テディ、前はニューヨーク・スクールと親善試合をよくやっただろ。あいつら、うちの学校には一度も勝てなかった。今日はいったいどうしたんだ?」エリックが尋ねた。

「エリック、向こうのキャプテンのフレッドだ。あいつ、最近ニューヨーク・スクールに入ってきたんだが、とにかく手に負えない。負けてるのは主にあいつのせいだ。ほかにも才能のある新顔が何人かいるしな」ビッグ・テディは言った。

ひと息置くと、ビッグ・テディは歯を食いしばり、怒りをにじませて続けた。「それにそのフレッドってやつ、やたらと増長してる。勝つたびにこっちに中指を立てて、見下した顔をしやがるんだ」

エリックはうなずいた。「俺も見...

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