第129話自慢する

「おいおい、会長。あいつがでたらめ言ってるのなんて、みんな知ってるだろ。でも本人は大まじめなんだよな」コーディはくつくつ笑った。

ステラは失望をにじませながらエリック・フィリップスに目をやり、それから言い放った。「みんな揃ったみたいね。席に着きましょう」

その合図で、人々がぞろぞろと席へ向かい始めた。

コーディはクラス一の美人、アリアのほうへ身をひねり、にこりと笑って誘った。「なあアリア、俺と一緒に座らないか?」

「いいよ」アリアも微笑んでうなずいた。

アリアが誘いに応じた瞬間、エリック・フィリップスは面食らった。

「アリア、高校のときコーディがどれだけ君に絡んでたか覚えてないのか...

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