第155章シャロンの依頼

この土地はもともと開発のために整地まで済んでいた。それなのに、なぜまた急に開発禁止になる?

しかも前回この土地を買ったのはエリックだ。所有者は彼のはずだ。新たな禁止命令が出たのなら、通知はエリックに届くべきではないのか。

ところが、その書類はフランクの手に渡っていた。

これはフランクが絡んでいる――エリックはそう賭けてもいいほどだった。

「そうだよ、俺がやった。で? 今の俺たちの差、わかるだろ。言ったはずだ、俺に逆らうのは行き止まりだってな。お前みたいな役立たずのクズなんざ、相手にする価値もないんだよ!」フランクは鼻で笑った。

「この野郎! エリックに向かってそんな口を利きやがって!...

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