第百二十四章

パンティを強く引かれ、ジュヌヴィエーヴははっと目を覚ました。彼女が腕を上に伸ばすと、パンティは脚を伝ってずるずると引き抜かれ、部屋のどこかへ放り投げられた。マッテオの唇が彼女の花芯に吸い付いた瞬間、思わず彼の名を喘ぐ。彼の髪に手が伸び、指が強く食い込んだ。彼の舌が絡みつき、唇が執拗なまでの切迫感で吸い上げる。まるでこの四日間、彼専用の設定に身体を調律されていたかのように、彼の愛撫に身体が応える。彼女は喘ぎ、腰を彼の顔に押し付けた。彼の舌と唇は野蛮で、背筋から四肢へと快感の小さなさざ波を広げていく。やがて彼が彼女を限界の向こうへと突き落とすと、さざ波は大波へと変わり、全身を打ち砕くかのように押し...

ログインして続きを読む