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サイラス

俺はレイヴンに腹の底をぶちまけた。何もかも、すっかり晒してやった。ようやく、やっとのことで突破口が見えた――その瞬間に、あのクソ野郎が殴りかかってきやがった。内通か、外部の仕業か――そんなの知るか。俺は血を求めてる。

俺とレイヴンは、爆弾に使われた粉の正体を嗅ぎ当てる算段を立てていた。破片はまだ俺が持ってる。そうしたら、絆を裂くようにセインの叫びが突き抜けてきた。アルファがベータを呼ぶ声じゃない。兄弟が助けを求めて絶叫してる声だった。

目の前で展開した光景は、見ているだけでぞっとした。だが、それが俺の火に油を注ぐ。関わっていたシフターは一匹残らず、ゆっくり、苦痛の中で死ぬことに...

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