アルファプライド

セイン

くそっ。

アーラとだと、もうこれ以上よくなりようがないと思ったその瞬間、俺の結び目が完全に噛み合い、身体の芯まで揺さぶられるような絶頂が襲った。稲妻そのものが血管に流れ込んでくるみたいに。快楽は強烈で、痛みにすら近い。波が、波が、途切れなく押し寄せて視界の端が滲んでいく。彼女の発情も、こんなふうになるのだろうか。俺は彼女の腰に爪を立て、動ける範囲の小さな腰使いを続ける。ほんの一秒だって止めたくない。

絶対に忘れたくない。

この感覚を。彼女を。この瞬間を。

すべてを。

終わってほしくない。

アーラの声――途切れ途切れの、必死の喘ぎと息の上がり方――それだけで俺は一晩中でも硬...

ログインして続きを読む