第41章

一時間後。

オンリーに計画をもっとはっきり理解させるため、二人のちびっ子は病院まで足を運んだ。

オンリーはしわくちゃの服のまま、どこかくたびれた顔で出入口の階段に腰を下ろし、二人の説教を黙って聞かされていた。

『……ストップ!』

十回目のあくびをかみ殺したところで、オンリーがついに制止をかける。

ぶつけたところを押さえ、疲れ切った顔で尋ねた。

『で、お前らがさっき言ってたB計画って何なんだ?』

言い終えると眉間を揉み、念押しするように続ける。

『先に言っとく。お前らのママはな、いちばん嫌いなのが嘘。次が、俺がお前らを悪く染めること。三つ目が、バカな真似。……二人とも、絶対に俺...

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